つわり中の子供の変化|愛されることの大切さ

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甘えん坊から始まった一日

うちの長男(3歳)はとても寝起きがいい。
朝6時ちょっと過ぎくらいには誰よりも早く目を覚まし、自分と妻をハイテンションで起こしてくる。
割と迷惑な習慣になっていたのだが、今日は違った。
なんだかすごく甘えん坊だった。
私のことを起こす時にいつもよりくっついて起こしてきたし、別室の妻を起こす時もとても甘えていた。

最近起きた変化を敏感に感じ取っているのかもしれない。

妻の生活の変化

妊娠9週目を迎え、つわりに苦しむ生活も5週目を迎えた。
つわり中は今までの生活が本当にままならない。
そのため今までの生活に比べて多くの変化が出てきた。

食卓の変化

調理の匂いが無理なため自炊は少なめで、冷凍食品や惣菜が多くなる。
それでも、長男には少しでも栄養があるものを食べて欲しいと考えたりすると、
妻と長男が別メニューになってしまったり、同じ時間に食卓を囲めなくなってしまう。
長男の食事を一番に出して、私と妻の食事を用意していたりすると、
一人で食べている時もあるので、寂しい思いをさせているなと思う。

お風呂の変化

お風呂は以前から私が担当になることが多かったが、
3人で入る時も結構な頻度であった。
妻のつわり以来、私と長男で入浴する生活が一ヶ月以上続いている。

「お母さんとお風呂に入りたい」と言われることも多くなり、結構悲しい。

保育園の環境の変化

2歳から保育園に通っている長男。
この4月から晴れて年少さんになった。

未満児クラスから年少クラスに上がると、ルールが変わるらしく、
自分でやることが増えるようだ。
ご飯の配膳だったり、着替えだったり、
今まで先生に甘えていたことを自分でやらなければならない。

そういった指導をしてくれる保育園にはとても感謝している
(イベントを多く開催してくれたり、先生方も親身になってくれて信頼している)
けど、今の長男にはこの変化がストレスになっているのかも。

父親としてできること

母の愛は代替できない

「妻の替わりが難しい」と思うことが最近よくあった。
よくよく考えてみると、その難しさは愛情を注ぐことにあったと気づいた。
家事はこなせても、遊び相手はできても、母の愛は注げない。
そもそも「母の愛」を私が代わりに注ぐようになど息子から求められていないのだと思う。

家事、そして代弁

つわりは本当に辛そうだ。
想像するしかできないが、乗り物酔いしやすい自分は
「常に乗り物酔いしている状態」と聞いただけで、全力で白旗を振る。

それでも。辛い中だとは思うけど、息子に「母の愛」を注いでほしい。
そのために、家事とかはやっておくからさ。

そして、長男が寂しそうな時は
「今寂しいので、甘えさせてくれませんか?」と替わりに代弁しよう。

将来に希望を持って今の困難を乗り切りたい!
がんばろう!


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